国内初のmodo-cell®ストロー製造工場を益城町で稼働

 株式会社アミカテラは、熊本県益城町に国内初の工場を稼働し、2021年10月よりストローの国内生産をいよいよ開始します。「竹」「コーヒーかす」…未活用の資源から生まれた環境にやさしいストローを全国にお届けしていきます。

■modo-cell®ストローの特徴
安心してお使いいただけます
まず生産を開始するのは、「竹」が主原料のストローです。無農薬の竹をはじめ、原料の大半が植物性、さらに、食品衛生法 厚生省告示370号(食品、添加物等の規格基準)に合格しており、安心してお使いいただけます。また、modo-cell®は製造の過程で化学重合性を行わないため、原料の物性が壊れないという特徴があります。竹を主原料としたmodo-cell®製品の分析調査において、竹本来の抗菌効果が保有されていることも確認されています。(*1)
*1  Intertek Testing Services Taiwan Ltd.による調査(2020年)で、黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎球菌に対して99%以上の抗菌効果があると確認

環境性に優れています
燃焼時に有害物質の発生がないため、使用後は可燃ゴミとして処分可能です。生分解性があるため環境も汚染しません。

快適にお使いいただけます
長時間飲み物に入れても、破れたり溶けたりする心配がありません。飲み物の風味を損なうことなく、快適にお使いいただけます。

modo-cell®ストローの種類
竹が主原料のストローのご提供から開始いたしますが、竹に限らず他の植物繊維での製造も可能です。現在、「コーヒーかす」が原料のストロー開発も終わっており、今後の提供を予定しています。

■今後の展開予定
2022年初春には、水俣市に国内2拠点目の工場稼働を目指して進めております。水俣工場では、modo-cell®ペレット(製品に成型加工する前の粒状の原料)の生産を行う予定です。
熊本県内のみなさまをはじめ多くの方に、modo-cell®製品を便利で身近な製品としてご愛用いただけますよう、取り組んでまいります。

modo-cell®ストロー 熊本県内ご導入店舗(50音順/敬称略)
熊本県庁喫茶「四季の森」※10月より
熊本の郷土料理 青柳(熊本市)※ご導入済
水光社ファミリーレストラン(水俣市)※ご導入済

■アミカテラくまもと益城工場 所在地
〒861-2236 熊本県上益城郡益城町広崎1586-8

関連記事

  1. 横浜植木株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施

  2. FFGベンチャービジネスパートナーズを引受先とする第三者割当増資を実施

  3. 株式会社佐銀キャピタル&コンサルティング(佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第五号)を引受先とする第三者割当増資を実施

  4. 1/16 益城町と立地協定を締結しました

  5. 「循環型社会」構築への貢献を目指して、資金調達を実施

  6. 国際紙パルプ商事株式会社からの追加出資による資金調達を実施