株式会社アミカテラは、自社開発のプラスチック代替素材「プラントファイバーセラミック®」の名称を「modo-cell™」に変更いたします。
名称変更の経緯
本年2021年6月、アミカテラはいよいよ国内初の工場稼働をスタートいたします。
これまで台湾のみで行っていた生産が日本でも可能になるのを機に、より多くの皆様に弊社素材をお役立ていただきたいと考えております。そのためには、弊社素材の特性を今まで以上にわかりやすくお伝えすることが不可欠と考え、皆様の目に触れる名称から見直すことにいたしました。
新名称の由来
modo-cell™は、植物繊維(セルロース)を主原料に、植物由来の原料で作った素材です。そのため、自然環境下で生分解する性質を持ちます。
セルロースから生まれた、自然にモドセル素材。
この素材特性を表すと同時に、皆様に親しみを持って呼んでいただきたいという思いを込めて、modo-cell™と名付けました。
現在、海洋プラスチック汚染に加え、土壌の汚染も世界各地で確認されております。問題の解決に向けて、土にも海にもやさしいmodo-cell™が多くの場面で貢献していけますよう、事業を加速してまいりたいと考えております。